厚生労働大臣の定める掲示事項
入院基本料の看護要員配置に関する事項
○A病棟 精神病棟入院基本料(15対1)
1日に平均9人以上の看護職員が勤務しております。
8時30分~16時30分 : 看護職員1人当たりの受持ち数は6人以内です。
看護補助1人当たりの受持ち数は17人以内です。
16時30分~翌8時30分 : 看護職員1人当たりの受持ち数は25人以内です。
○B病棟 精神病棟入院基本料(15対1)
1日に平均9人以上の看護職員が勤務しております。
8時30分~16時30分 : 看護職員1人当たりの受持ち数は5人以内です。
看護補助1人当たりの受持ち数は15人以内です。
16時30分~翌8時30分 : 看護職員1人当たりの受持ち数は23人以内です。
○E病棟 特殊疾患病棟入院料2
1日に平均11人以上の看護職員・看護補助が勤務しております。
8時30分~16時30分 : 看護職員1人当たりの受持ち数は6人以内です。
看護補助1人当たりの受持ち数は6人以内です。
16時30分~翌8時30分 : 看護職員1人当たりの受持ち数は18人以内です。
看護補助1人当たりの受持ち数は36人以内です。
○F病棟 精神療養病棟入院料
1日に平均10人以上の看護職員・看護補助が勤務しております。
8時30分~16時30分 : 看護職員1人当たりの受持ち数は10人以内です。
看護補助1人当たりの受持ち数は12人以内です。
16時30分~翌8時30分 : 看護職員1人当たりの受持ち数は49人以内です。
看護補助1人当たりの受持ち数は49人以内です。
食事療養に関する事項
当院は、入院時食事療養費(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時、適温
にて提供しています。
保険外負担に関する事項
当院では下記の項目について、実費のご負担をお願いしています。
ご不明な点はお問い合せください。
○各種診断書等の料金: 内容により料金は異なります。
診断書 3,300~11,000円
証明書 1,100~5,500円
○入院に係る費用(主な項目): ※詳細は、入院時にご説明いたします。
・入院保証金: 50,000円(医療費等の精算後に返金いたします。)
・お小遣い金(預り金): 25,000円
お小遣い金より、各種費用を引き落とします。
月末残高が不足とならないように、ご入金をお願いします。
・お小遣い管理料: 165円/1日につき
・病衣・タオル類・おむつ等は、業者によるセットレンタルがございます。
洗濯は、業者委託がございます。入院時にご案内します。
・室料差額: 別紙参照
明細書の発行について
当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書発行の際に、個
別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方につきましても、明細書を無料で発行します。
なお、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にその旨をお申し出ください。
医療情報取得加算について
当院はオンライン資格確認を行う体制を有しており、マイナンバーカードを保険証として利用することが
できます。
診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めております。
国が定めた診療報酬改定により、下記の通り算定しております。
マイナ保険証によるオンライン資格確認等の利用に、ご理解ご協力をお願いいたします。
・初診(月に1回) : 1点
・再診(3ヶ月に1回): 1点
医療DX推進体制整備加算について
当院は医療DXを通じた質の高い診療を提供できるように体制整備を行っております。
・当院ではオンライン請求を行っております。
・オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報等を活用して診療を実施しております。
・マイナ保険証利用を促進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおりま
す。
一般名処方について
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取組み等を実施していま
す。
後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般
名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること※)を行う場合があります。
一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合でも、患者様に必要な医薬品が提供しやすくな
ります。
なお、令和6年10月1日より患者様が一般名処方の処方箋から長期収載品(先発医薬品)へ変更を希
望された場合は、薬剤費の一部が「選定療養費」の対象となり、ご負担いただく場合がございます。
※一般名処方とは
お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方箋に記載することです。そうすることにより供給不足
のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。
後発医薬品使用体制加算について
当院では後発医薬品(ジェネリック医薬品:先発医薬品と同じ成分を含み、同じ効果が期待できる医薬
品)の使用に積極的に取り組んでおり、医薬品の供給が不足した場合に、医薬品の代替品の提供や用量・
投与日数などの処方変更に関して適切な対応を行います。